矯正歯科のご紹介です。
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 (第1、3のみ) | |
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| 午前・午後 予約制 | 中川 | 中川 | 中川 | 中川 | 中川 | 中川 5/5祝日の ため休診 |
| 夕診 予約制 | 中川 |
(注)完全予約制のため、初診は電話予約が必要です
当科は、2001年4月に歯科口腔外科に隣接された県内の総合病院では、数少ない矯正歯科です。歯並びを直していくいわゆる歯列矯正はもとより、顎変形症、唇裂口蓋裂の治療には特に力を入れており、保険適用がなされます。
当科は更正、育成医療指定機関であり、唇顎口蓋裂ならびに厚生労働大臣が定める疾患(別表)は、保険治療の適応になり、さらに唇顎口蓋裂については育成医療(18歳未満)および更生医療(18歳以上)の申請をおこなえば、自己負担分も一定額(所得によって異なります)以上は自治体の負担になります。また、前述したような手術を併用する矯正治療では保険の適応がなされる機関でもあります。これらはきちんと矯正治療体制が整っている医療機関しかおこなえません。
(別表)厚生労働大臣が定める疾患
| 唇顎口蓋裂 | 先天性ミオパチー | 大理石骨病 |
| ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む) | 顔面半側肥大症 | 色素失調症 |
| 鎖骨・頭蓋骨異形成 | エリス・ヴァン・クレベルト症候群 | 口-顔-指症候群 |
| クルーゾン症候群 | 軟骨形成不全症 | メービウス症候群 |
| トリチャーコリンズ症候群 | 外胚葉異形成症 | カブキ症候群 |
| ピエールロバン症候群 | 神経線維腫症 | クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群 |
| ダウン症候群 | 基底細胞母斑症候群 | ウィリアムズ症候群 |
| ラッセルシルバー症候群 | ヌーナン症候群 | ビンダー症候群 |
| ターナー症候群 | マルファン症候群 | スティックラー症候群 |
| ベックウィズ・ヴィードマン症候群 | プラダーウィリー症候群 | |
| 尖頭合指症 | 顔面裂 | |
| ロンベルグ症候群 | 筋ジストロフィー |
それぞれの患者さんに応じ、充分にコンサルティングをおこないながら治療法を決定していき、QOL(Quality of Life、生活の質)の向上に努めていきます。
当矯正歯科では以下のような方々を対象としています。
歯並びのでこぼこ、出っ歯、受け口 等
歯並びのでこぼこ
出っ歯
受け口
これらの歯並びに関してはご存知と思います(治療費は自費です)。
さらに出っ歯、受け口などは上下の顎の骨のアンバランスより起こりますが、その程度がひどく歯の移動だけでは直すことの難しい噛み合わせを顎変形症といいます。この顎変形症もいろいろなタイプがあります。そのうちのいくつかを示します。
【反対咬合】
【開咬】
【上顎前突】
| 顎変形症 | 手術前の矯正治療(術前矯正)が半年から2年程度おこない、手術は約2~3週間程度の入院、その後半年から1年程度の矯正治療(術後矯正)というような流れでおこなわれます。 おおむね、男性は16歳ぐらいから、女性は14歳ぐらいから適応で、ほぼ成長が止まってから手術をおこないます。これは後戻りを少なくするためです。また、すべての顎変形症の治療には保険が適応されます。 |
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| 唇顎口蓋裂 | 生まれつき主に上の顎に異常がある患者さんで、歯並びの治療は3歳ぐらいから開始されます。基本的には治療は長期にわたり、成人になるまでおこなわれることも多いです。顎の割れているところに骨を埋めたり、顎変形症の手術をおこなったり、鼻や唇の修正をすることもあり、矯正歯科、歯科口腔外科、形成外科等の 多くの診療科によるチームアプローチが必要です。また、すべての唇顎口蓋裂の治療に保険が適応されます。 |
【片側性唇顎口蓋裂】
【両側性唇顎口蓋裂】
(唇顎口蓋裂の歯科矯正学より)
基本検査である、模型診査、X線診査、セファログラム分析などの他にセットアップモデル診査やフォトサージェリーなどもおこなって、患者さんのインフォームドコンセントを得ています。
また、最新の顎運動機能解析機器、ナソヘキサグラフ(顎の運動や関節の動き、咬む筋肉の力の測定等がおこなえる)を導入し、顎変形症、顎関節症の診断、治療、治療効果の判定に役だたせています。
顎変形症、唇顎口蓋裂の治療には、口腔外科医と矯正歯科医の緊密な連携(チームアプローチ)が必要ですが、外来は、隣接していますので、詳細な検討、手術術式の立案、打ち合せができ、 さらに手術時には矯正歯科医も参加し、咬合や骨の移動状況を確認します。これらの協力関係が手術の結果を大きく変えますので、質の高い治療が可能です。このように顎変形症、唇顎口蓋裂の矯正治療に手術はつきものですが、入院中の矯正学的管理も、矯正歯科医が常勤でおりますのできめ細い管理がおこなえます。また、当病院の顎変形症の手術は、上下の顎を手術後針金で結んでしまうことは原則としておこないません。これは、高い精度で手術がおこなえ、手術後の咬み合せの管理がきめ細くおこなえるからです。
さらに、当科では裏側からの見えない矯正もおこなっております。ただし、このやり方は、他の人からほとんど分からないなど、とてもよいですが、思ったよりも患者さんの負担(しゃべり難い、食べ難い、違和感、歯磨きがやりにくい等)が多いので注意と覚悟が必要です。この裏側からの矯正は、他の人から見える頻度の高い上の顎のみを裏側からおこなって、下の顎だけでも表からおこなうと少しは楽になると思われます。また、この裏からおこなう方法は顎変形症にも対応しています。
上あごは裏側から下あごは表から装置を付けて治療をおこなっています。
もう一つは最近出てきたクリアアライナーと呼ばれているマウスピースみたいなものです。これはあまりひどくない歯のでこぼこであれば治すことが可能です。
また、当科では歯のホワイトニングもおこなっております。
歯の色でお悩みの方はぜひご相談ください。
最後になりますが、矯正歯科は完全予約制です。
初診の患者さんは電話で予約をお取りください。









