家庭医療科
こんなときあなたはどうしますか?
あなたには何でも相談できる家庭医(かかりつけ医)がいますか?たとえば以下の場合、あなたはどうしますか?
- 何科にかかればよいかわからないとき。
- お腹が痛くなったとき。
- 高血圧や糖尿病など生活習慣病になったとき。
- インフルエンザなど予防接種を受けたいとき。
- 頭痛、肩こり、腰も痛く背中もかゆいとき。
- じんましんが出たとき。
- タバコをやめたいと思ったとき。
- 自分ががんじゃないか心配なとき。
- 子供のおねしょで悩んだとき。
- 更年期障害で悩んでいるとき。
- 身体がしんどくて何もやる気がでないとき。
- 夜、目が覚めて眠れない日々が続くとき。
- 包丁で手をざっくりと切ってしまったとき。
- 背中の痛みが続いていて、大きな病院を受診した方が良いのかどうか悩むとき。
- おじいちゃんの介護に手がかかるようになり、主治医意見書を書いてほしい時。
- がんの末期だが、住み慣れた自宅で余生を過ごしたいと思ったとき。
- おばあちゃんが認知症で段々と食べられなくなり、寝たきりになって往診が必要な時。
- 内科と眼科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、すべての受診が困難になったとき。
日常的な健康問題は多種多様ですが、このようなとき安心してかかれる医師や医療機関があれば心強いですね。しかも、色々な問題を一緒に相談して解決できれば素晴らしいと思いませんか。
上記のような症状・状況、その他いろいろな問題がございましたら一度家庭医療科へご相談ください。
我が国は少子高齢化社会を迎え、医師不足、救急医療、医療訴訟の増加、医療費増大など様々な問題に直面しています。
科学技術の進歩のもと、病気のメカニズムがより一層理解されたり、新薬が開発されたり、再生医療など新たな治療法が生み出されるなど、医療は格段に進歩しています。一方、糖尿病や高血圧など生活習慣に根差した病気の管理、がんや認知症患者さんのケア・ストレスの多い時代によりよく生きるにはどうすればよいかなど、これまでとは異なる問題も生じています。
私たちは妊婦や授乳婦、乳幼児から高齢者まで、年齢や性別、臓器にとらわれない「総合性」、病院や診療所といった医療機関同士あるいは医療-保健-福祉-介護といった「つながり」、お互いの「コミュニケーション」を大切にします。そして、その一翼を担うのが新たに誕生した「家庭医療専門医」です。(※PC学会抜粋)
当センターは、日本プライマリ・ケア連合学会認定医、指導医lを中心に診療を実施しております。
担当医のご紹介
- 非常勤
- 佐野 潔(サノ キヨシ)
役職 | 非常勤 |
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資格・専門医 | 米国家庭医療学会認定専門医・上級フェロー 日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療指導医 |